本音で綴る業務内容から心もよう!

スタッフ・ボイス

SHINO KURITA

「人と人で奇跡がつくられる」と思って

仕事しています

取締役/アカウントマネジメント&プロデュース

栗田 慈野

01

出産後のちぐはぐ期でも、孤独じゃなかった

「人生の真ん中はお仕事!」と走り回ってきた私が育児休業をとったのは35歳の時。復帰後に、以前と同じように面白いコトをしたい自分と、子どもの面倒を見たい自分がちぐはぐになった時期がありました。頑張りすぎていたら会社のみんなが「早く帰ったら」と諭してくれたり、子育て中の外部スタッフさんたちがいろいろなアドバイスをくださったりした中で、少しずつギアを合わせ直せた気がします。制度も大事だけど、職場ってつくづく“人と人”ですね。

02

ママ友パパ友との出会いで、価値観ががらり

ママ友、パパ友と過ごす中で成長もできました。たとえば保育園のイベントでは異業種同士の親が役割を自ら見つけてテキパキ動き、必ず楽しい思い出にしていく。その経験は仕事観にも大きく影響しました。ひと言でいうと、下げる頭が低くなった。生意気で「オシャレでイケてる人が好き」だったのが、「人はみんな、それぞれにすごい」と気づきました。案件での提案時も地に足を着けて、「アイデアに溺れていないか」「課題解決に目を向けているか」を意識するようになりました。その観点を大切に、今は若手の企画制作のクオリティチェックをしつつ、クライアントさんからのご相談にのり、提案をする毎日を送っています。

03

今までもこれからも変わり続けることで、新しい時代をつくりたい

メディアの立ち上げや運営、コンテンツやコミュニケーションの企画立案・制作など、たくさんの方と話しているなかで、私たちのアイデアや意見が役に立ったときは素直に嬉しいですね。制作の手前の段階でも、いろんな人に出会って、話して、仕事が生まれていくことが、本当に楽しいです。近年は会社として企画制作範囲が広がり、私の役割もディレクションからプロデュースに自然と変わっていきました。どこか無邪気なまま変わり続けてきた私と都恋堂を「まるで奇跡だね」と、昔なじみの仕事仲間が笑うんですが、本当にそうなんです。そんなミラクルの連続で新しい時代をつくりたい。これからもミラクルばっち来い!

1日の仕事の流れ

WORK STYLE